臍帯血移植のメリット
ドナーの負担なし
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臍帯血移植の最大のメリットと言えば、ドナー側の負担がないということでしょうか。
赤ちゃんを出産した後、胎盤が母体に残っている間か、胎盤を母体から取り出した後に、臍帯の表面の血管に針を刺して臍帯血を採取するようですが、どちらの場合も、母体及び胎児に痛みや負担も全くなく、出産時や出産後の経過にも影響はないとのことです。
骨髄移植では、骨髄採取のために3~4日程度の入院が必要ですし、原則として全身麻酔をかけての骨髄採取になるため危険が伴うこともあるようです。
100%安全と言えないことからも、骨髄を提供することは負担が大きいと感じている人も多いようですね。
移植までがスムーズ
その他のメリットとしては、臍帯血は事前に冷凍保存してあるため、適合する臍帯血が見つかれば移植までスムーズに進めることができることです。
骨髄移植の場合は、患者さんと適合する骨髄が見つかっても、その後ドナーとのコーディネート(確認検査や日程調整など)に時間がかかるようです。
だいたい4ヶ月~半年くらいの期間が必要と言われています。コーディネート期間は少しずつ短縮されているようですが、この間に患者さんの容態が急変することもあり得るのだそうです。
適合しやすく、拒絶反応も少ない
また、患者さんとのHLA型が完全に一致していなくても移植が可能とされていること、臍帯血中の造血幹細胞はまだ十分に発達しておらず免疫能力が低いため、骨髄移植に比べて拒絶反応が少ないことも、移植に適しているメリットと言われているようです。
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